カリッとした食感と食欲をそそるスパイスの風味で人気のオキナワビアナッツ。
誕生のきっかけとなったのは、「ビール酵母を使ってどうにか特産品をつくることはできないか」という想いからでした。
しかし、発売当初から10年間、思うように売上げが伸びない期間が続きました。
そこで、今一度味付けや商品形態の改良を試みました。 味付けは沖縄らしく、「タコス島唐辛子味」「ウコンカレー味」「アーモンドチーズ味」を考案。
そして2025年、さらに沖縄らしさを求めリニューアルを行いました。
ビアナッツが誕生してから二十余年、食感と味にさらなる改良を加え、美味しさへのこだわりはもちろん、徹底した品質管理のもとで安心安全な商品をお届けできるように取り組んでいます。
2025年には、さらにおいしくリニューアルが行われました。
今では空港やお土産店でよく目にするオキナワビアナッツですが、
みなさまに受け入れてもらえるようになるまでには長い道のりがありました。
そんなビアナッツの誕生から開発、現在に至るまでのエピソードをご紹介いたします。
オキナワビアナッツ誕生秘話
ビール酵母(ビール製造時の副産物)には豊富な栄養素が含まれているにも関わらず、
ほとんど捨てられているという現状を受け、
ビール酵母が活かせそうなものを探るところから商品開発が始まりました。
当初はビール酵母を麺に練りこむことを考えていましたが、特有の香りと苦みがあり、麺と組み合わせることは断念。そこで島餅やせんべいのようなスナック菓子などで試行錯誤を重ねましたが、
どれも納得のいく味づくりが叶わず、開発は困難を極めました。
その末にビール酵母を衣に混ぜ、落花生にコーティングした豆菓子の開発へとたどり着き、
県外の豆菓子専門店の協力も得ながらようやく
商品化に成功したのです。
発売当初は苦戦、
改善を繰り返す日々
パッケージは小袋を台紙に並べて貼り、壁などに掛けるタイプでしたが、台紙から剥がれやすいという声が多く、当時の「ソーキそば味」と「コーレーグース味」に対する評価もほどほど。
製造元の工場からもこれ以上は請け負うことが
できないと断られ、一時は終売の危機にも陥っていました。
時代の流れとともに
受け入れられ始める
始めは、3種類をそれぞれ商品化しようと考えていましたが、実績がなく予算も足りないことからどれか1種類に絞ることに。 ところがどの味も捨てがたく絞り切れずにいたその時。
すべての味をまとめて口に入れてみたところ、味のバランスが良くよりおいしくなることが分かり、結果的に良い形でビアナッツとしての商品化が決定しました。
パッケージのデザインは沖縄らしさが感じられるように、首里城正殿を全面に打ち出しています。
また、2020年には「オキナワビアナッツ」の製造をメインとする第2工場を建設しました。
より沖縄らしくリニューアル
沖縄県産の島唐辛子を使用した「島唐辛子タコス味」、沖縄県産のウコンを使用した「ウコンカレー味」と、沖縄の素材にこだわっています。
また、クセになる苦味とフルーティーさが特徴の沖縄県産クラフトビール「沖縄そばエール」に使われているビール酵母で、味のバランスを整えました。
様々な改良を経て、「島唐辛子タコス味」「ウコンカレー味」「アーモンドチーズ味」の3味を皆様の元へお届けしています。
沖縄のお土産の定番に